私はいわゆる「気軽に話せるママ友」がいません。
行事の前後や送迎の時間。
周りを見ると楽しそうに話しているママ達の輪があって、その横でひとり突っ立っている自分のこの状況に疎外感を感じることが度々あります。
かといって特別仲の良いママ友が欲しいわけではないのです。
できれば2~3人、顔を見たら気軽に話せる人がいればいい。
でも自分から話しかける勇気もなく願望は持ち続ける、矛盾している私の言動。
そしてママ達が楽しそうに話している場にいることが辛くなってくるのです。
同じような気持ちを感じたことがある人、いますか?
ここでは私の実体験をもとに
✅疎外感を感じる場面
✅なぜ疎外感を感じるのか
✅疎外感が薄れ、気持ちが楽になる方法
をまとめていきます。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
疎外感を感じる場面☁️
- 行事が始まる前の待ち時間
- 終わった後のちょっとした空白の時間
- 送迎時、「まだ遊びたい」と言う子どもを待つ時間
周りのママ達は自然に集まって楽しそうに話しているなか、私は用もないのに鞄をあさったりスマホを見たり。
子どもがそばにいる時は声をかけながら、必死に平常心を装っていました。
内心は緊張状態にあり、「ここにいていいのかな」「浮いてないかな」と、そんな気持ちがぐるぐるして居心地の悪さがずっと消えませんでした。
よく「子ども同士が仲良いと自然にママ同士仲良くなる」と言われますよね。
でもうちの子は特定の仲良しがいるタイプではなく、自分から積極的に声をかけることもありません。
友達の名前もあまり覚えていない様子です。
私と子ども、2人だけが周りに取り残されているような、そんな気持ちになったこともあります。
なぜ疎外感を感じるのか【体験談】
ここは人それぞれ理由があると思います。
私は人一倍疎外感を感じたり人の輪が苦手だったりするのですが、過去のトラウマが深く関わっていることに気づきました。
ここからは私の体験談になります。
読んでもいいよという方がいらっしゃいましたら嬉しいかぎりです。
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人の輪が苦手な理由
実は私、昔から「明るくて輪の中心にいる人」が苦手です。
なぜ苦手なのかは分かっていて、高校生の頃の経験が関係しています。
当時私はクラスに馴染めず、陰口を言われていました。
その陰口を言っていたのは、クラスの中で明るくて顔が広い、みんなの中心にいるような子でした。
10年以上たった今でも辛かった時期に言われていたことは鮮明に覚えていますし、陰口を言われたり仲間外れにされたりする夢を時々みるほどです。
その経験から、楽しそうに輪の中心にいる人を見ると、心のどこかで無意識に緊張してしまうようになったんだと思います。
「また何か言われたり思われたりしているのではないか」
そんな気持ちが大人になった今でも、行事や送迎の場面でふっと顔を出すことがありました。
自分でも嫌になる「心のクセ」
正直に言うと、人の輪の中心にいる人や顔が広い人を見た時、心の中で粗探しをしてしまう自分もいます。
「この人、本当にいい人なのかな」
「裏では違うんじゃないかな」
そんなふうに思ってしまい、あとから「こんな自分、嫌だな」と落ち込むこともありました。
でも最近は、それも過去のトラウマからくるもので自分を守るための反応だったんだと思えるようになってきました。
ちなみに私がそう思えるようになったきっかけの漫画がこちら(人生のバイブルにしたい)
☟
過去があるから、今の私がいる🌸
高校生の頃の私は、誰にも言えずひとりで傷ついていました。
思い出したくもないし、できればもう関わりたくない気持ちの方が大きいです。
でもその経験があったからこそ、人の輪の外で居心地の悪さを感じる自分がいること、
人の言葉や空気に敏感になっていることは、否定できない事実です。
今の私は、過去を前向きに捉えられているわけではありません。
これは過去の私の傷だ
と、少し距離をとって見られるようになっただけです。
心を守るためにしていること
①「親子で心地よく」の意識をもつ
行事や送迎で子どもがそばにいる場合、
「私と子どもで小さな安心できる空間をつくる」という意識に切り替えます。
例えば、行事の前後で子どもに笑いかけたり、送迎時に子どもとの会話に集中するだけで“親子の空間”ができあがり、周囲の輪が気になりにくくなります。
②自分を守る過ごし方をする
無理に誰かと話さなくてもよくて、
- スマホをちらっと見て予定を確認するフリ
- 子どもを見守りながら心の中で「かわいいな」と思う
- 深呼吸して「私はちゃんとここにいる」と感じてみる
これは逃げの姿勢ではなくて、自分の気持ちを整えるための行動なんだと意識するだけで、自分を責める気持ちが和らぎます。
話しかけられない=ダメ、ではありません
➂話しかけられそうな時だけ小さなリアクション
「こんにちは」「お疲れ様でした」だけでも十分です。
話しかけられると無理に話題を探そうとして、頭の中がパニックに…なんてことありませんか?
“あいさつだけの関係”でもそういう機会が増えていくと、周囲の空気も少し柔らかくなり疎外感も和らいでいくような気がします。
表情だけでもほんの少し、心を開く感じであいさつすることを心がけています。
④「うちの子はマイペース。それでいい」と思う
冒頭で述べたように、子どもがあまり積極的に友人関係を築いていなくても、それはその子のペースだから大丈夫だと思うようにしています。
親が焦ると自分が苦しくなり、子どもにも伝わってしまうので
「この子は人を観察するのが得意なのかな」
「自分の世界を持っていてそれを大切にしているんだ」
と、視点を変えるだけで少し心が楽になります。
⑤「疎外感を感じてもいい自分」でいる🍀
大事なのは“感じないようにすること”ではなくて
感じた時に「今私は人とつながりたい気持ちが強いんだな」という自分の気持ちに気づいてあげられることだと思います。
疎外感は弱さではなく、「人とつながりたい」気持ちの裏返しなんですよね。
その気持ちを大事に抱えたまま穏やかに過ごせるように、自分が安心できることを考えてみましょう。
人とつながりたいなら今の状況で無理につながらなくても、「家族や昔からの親友とゆっくり過ごす時間を今度つくろう」
「行事が終わったら自分が大好きなカフェオレを飲む時間をつくろう」
「柔らかいクッションを抱きしめながら昼寝しよう」などなど…
安心できることを考えるうちに疎外感は和らぎ、自分の中に“静かな場所”ができてきます。
最後に
今もしあなたが行事や送迎の時間に疎外感を感じていたら、それはあなたが弱いからではありません。
周りをよく見て、空気を敏感に感じとり、人との距離を大切にできる人だからこそ感じる気持ちだと思っています。
そしてあなたのそばには、あなたのことを大好きと全身で伝えてくれる存在がいるではありませんか。
もうちゃんと居場所はあります。
無理に誰かの輪に入らなくても、あなたのペースでいいんです🌸



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