「期待しない」って冷たいことじゃない~人間関係を少し楽にする考え方~

💗心がラクになる


最近、私が人間関係(特に身内)において意識していることがあります。

それは、期待しないこと。


…といっても

「どうせ分かってもらえない」
「どうせやってくれない」

と相手を諦めるような意味ではありません。

むしろ最近の私は、自分の心に余裕をつくるために期待しないことを意識しています。

しかしこれは、以前の私だったら多分あまり納得できなかった考え方なんです。

でも今は腑に落ちているというか、少しずつこれが自分軸で動くということなんだと気づくことができました。

今回は、そう思えるようになった気づきを書いていこうと思います。

少しでも誰かが生きやすくなるヒントになれば幸いです🌸

身近な人ほど期待が大きくなる

夫や子どもなど、身近な人ほど

「これくらいしてほしい」
「もうちょっと気遣ってほしい」
「言わなくても分かってほしい」

と思うことってありませんか?

私はあります!!(特に夫)


むしろ身近な人だからこそ「私のことを分かってくれているはず」という気持ちが、どこかにあるんですよね。

だから思ったように動いてもらえなかったりすると

「なんでしてくれないの?」
「なんで私ばっかり?」
「これくらい言わなくても分かるんじゃないの?」

とモヤモヤしてしまう☁️

相手に何かしてほしいと思うこと自体は悪いことじゃないと思います。

でもその「してほしい」が積み重なって、実際してくれない、気づいてくれない、感情的になって怒る…の繰り返しでいつの間にか自分の心が疲れてしまう…

私がそうでした。

そこで最近の考え方は

案内人さとみ
案内人さとみ

そもそも、相手が自分の思った通りに動くことを前提に考えなくていい!

ということです。

つまり期待しない。

「期待しない=諦める、我慢する」ではない

「期待しない」と聞くと「どうせ無理」と諦めているような、少し寂しい感じがしますよね。

しかしここでいう「期待しない」は

「相手が自分の思った通りに動くことを前提にしない」

ということ。

例えば夫にしてほしいことがあったら

「なんで気づいてくれないんだろう」
「これくらい気づいて当たり前でしょ!?」

と心の中で待ち続けたりイライラしたりするのではなく、「これお願いしてもいい?」と伝えてみる。

疲れていたら「今日はちょっと余裕がないから助けてほしい」と自分の気持ちをそのまま伝える。

「察してほしい」という期待は手放して必要なことはちゃんと伝えてみましょう。

そして伝えた後の夫の反応にも期待しません。

してくれたらラッキー♪くらいに思いましょう。

「無理」と言われたら、じゃあもう仕方ないねということで自分の体を休めましょう✨

「全部自分でやってしまおう」
「我慢してやろう」

としなくてもいいと思います。

伝えるところまでは自分で選択して行動できる領域。
そのあとの選択や行動は、相手の領域です。

自分の限界は伝えているわけですから、してほしかったことが最悪生死にかかわるようなことじゃなければ放置です。

「なんで私ばっかり?」と思っていた

以前の私は、「人間関係を良くするために自分の考え方を変える」

という考え方にモヤモヤすることがありました。

なんで私ばっかり考え方を変えなきゃいけないの?

なんで私が相手のことを考えて言い方まで変えて話さなきゃいけないの?

相手も変わるべきじゃない!?


こんなことばかり考えていました。

自分が変わる=相手のために我慢することだと思っていたんです。

「相手のため」ではなく「自分のため」

相手のために自分が変わるのではなく、私が楽に過ごすために考え方を変えるんです。

例えば「夫が察して行動してくれない!」とイライラし続けるより

「この人は私が思っているほど察してくれるタイプじゃないんだな…」と一旦受け入れます。

案内人さとみ
案内人さとみ

そもそもエスパーじゃないからあなたのしてほしいことを察するのは無理な話なんだけどね~

…それはその通り。

なので、してほしいことがあれば伝えます。

これは夫のために「私の方が折れた」とか「我慢している」のではなくて

察してもらえることを勝手に期待し続けて、勝手に疲れてしまう自分を楽にするための行動です。

子どもにも少しだけ「期待しない」

子どもに対しても同じで、「何回言ったら分かるの!?」「甘えないで!」と思う場面が1日に何回もあり、きつく言ってしまうことも度々あります。

そこで「これだけ言ったらできるはず」という期待は手放してみましょう。

もちろん伝えることは伝えるし、教えることは教えます。

「今すぐ私の思った通りにできなくても、それはこの子の成長途中…生まれてまだ数年しかたってない人間なんだぞ」
「調子がいい時にはできても、そんな気分にならない時もあるよね」

くらいの軽い気持ちで見守ると、ほんの少しだけ気持ちに余裕ができます。

すると、できなかったことばかりに向いていた目が

「今日はここまでできた」と、ささいなできたことにも気づきやすくなる気がします。

SNSを見て他人軸に引っ張られないようにする

私が「自分の幸せを相手に委ねすぎない」ということを考えるようになったきっかけの一つが、SNSでした。

以前は、仲良い夫婦や聞き分けのいい子どもの可愛らしい投稿を見るたびに

「いいなぁ」と思っていました。

特に夫婦の動画。

旦那さんが奥さんのことをよく見ていて、先回りして色々行動してくれる。

奥さんが元気になるような言葉や自己肯定感があがるような声かけをいつもしてくれる。

そんな動画を見た後、現実のスマホポチポチしている自分の夫を見ては

うちは全然違う…
SNSで流れてくる旦那さんみたいな人がいれば幸せだろうな
羨ましい…

なんて思ってしまって、自分の中にモヤモヤがどんどん溜まっていました。

でも今考えるとこれも相手に委ねた幸せだったんですよね。


「夫がこうしてくれたら私は幸せでいられるのに」

という、他人軸で自分の幸せを測っていました。

もちろん優しくしてもらえたら嬉しいですし、大切にしてもらえたら幸せです。

でも「してくれたら嬉しい」と「してくれないと幸せじゃない」は全然違います。

そこは、ちゃんと分けて考えたいなと思うようになりました。



そして…そう心では思っていても自分に余裕がない時に、理想的な夫婦や楽しそうな家族のSNSを見てしまうと

「うちは違う」
「私ってだめだな…」
「もっとこうだったらいいのに」

と、どんどん他人軸の考えが自分の中に流れ込んできて、無意識のうちに比較してしまう…なんてことになってしまいます。

なので最近は、自分が疲れているなと感じたらスマホは触らないようにしています。

どうしても触りたい時は、自分の心が揺らがないものを見るようにします。

私はよくAIのASMRを見て聴いて、楽しんでいます🌸

まとめ【自分の心のハンドルは自分で握る】

夫も子どもも、SNSで見かける誰かも

私の思った通りに動いてもらうことはできません。

でも

  • どう受け取るか
  • どう伝えるか
  • 何を見るか
  • 何から距離を置くか

は自分で選ぶことができます。

今の私は、「期待しない」ことで自分の心の主導権を相手に渡さず、心の余裕をつくっている状況です。

「あなたが変わってくれたら私はもっと楽になれる」

ではなく

「相手がどうであっても、私は私が楽でいられる選択をしていく」

そんなふうに考えられるようになったら、以前より少しだけ人間関係が楽になった気がします。

もちろんいつでも完璧にできるわけではなく…イライラする時もありますが

そんな時に「あ、今ちょっと相手に期待しすぎているな」と

気づけるだけで少し立ち止まることができます。

相手に優しくしてもらえたら素直に「ありがとう」と喜ぶ。

してほしいことがあれば我慢せず、伝える。

でも自分の幸せそのものを相手に預けすぎない。

自分の心のハンドルは自分で握っていてください。


今回は期待しないことについての私の考えを綴ってみました。

悩んでいる誰かの心が少しでもラクになれば幸いです🌸

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